北九州市若松区ひびきの 美容室フルール

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デジタルパーマがすぐとれた時に考えられる3つの理由

デジタルパーマをかけた人はどういうお悩みがあるんだろう?とネットで検索していると、「デジタルパーマをかけたけど、1日〜2日で取れてしまった」というものがありました。

本来デジパは長持ちするパーマですので、すぐに取れるということはあってはならないことです。

この記事がデジパがすぐにとれてしまった!という悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

デジタルパーマがすぐにとれた時に考えられる理由

というわけで、デジタルパーマがすぐにとれてしまった時に考えられる3つの理由をお伝えしたいと思います。

理由1:低温パーマの可能性

本来はデジタルパーマというものはパーマ剤と高温の熱を使うものです。

ただ美容室によっては、低温でゆっくり時間をかける「低温パーマ(ホットパーマ)」を「デジタルパーマ」としてやっている場合があります。

低温パーマはデジタルパーマの機械は使いますが、60度前後でパーマをかけるので本来のデジタルパーマとは違います。

低温パーマがうまくできていなかったらパーマが取れやすいので、やってもらったデジタルパーマが低温パーマでないかの確認も必要かと思います。

理由2:パーマをゆるくかけすぎている

デジタルパーマは少し強めにかけるぐらいがちょうど良いです。そのため当店フルールでは基本的に少し強めにパーマをかけています。

特に髪がロングの人は重さでカールがのびやすいので、余計にしっかりかけることが大事です。

もし対応してもらった美容室でパーマのかけ方が弱いと、ご自宅でセットしてもうまくいかない可能性があります。

理由3:カウンセリング不足

一番の大きな理由はこれに尽きると思います。

お客様の髪質・状態によって、パーマのかかり具合にはどうしても違いが出てくるので施術前にちゃんと髪の状態を見てお客様と話をすることが大切です。

ちなみにカラーなどしていない健康な髪やはじめてのパーマの場合はかかりにくい傾向があります。

他にもシリコンなどパーマのかかり方には色々なことが影響します。髪にシリコンの膜がしっかり残っている場合、シリコンの除去をしないとパーマがかかりにくかったり傷んだりします。

もちろんしっかりお客様と話をして髪の状態を見ても、仕上がりに誤差がでる可能性はあります。でもだからこそしっかり聞いて、できるだけ誤差が少なくなるようにしたほうが良いですね。

そのためにはお客様も美容師の方に、施術の前歴(いままでどんなことをしたか)も美容師さんにちゃんと伝えたほうが良いと思います。

デジタルパーマのかけなおしは相談したほうが良い

パーマがすぐとれてしまった、カールがうまくでないという場合は美容室にちゃんとパーマのかけなおしなど相談したほうが良いと思います。

これって相談していいのかな?という風に悩まずに、何かあればまず対応してもらった美容室に相談するのがおすすめです。

また補足ですが、デジタルパーマは乾かし方で仕上がりに差が出ますので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

デジタルパーマの正しい乾かし方!ドライヤーをうまく使って乾かすことが大切。

当店フルールはデジタルパーマの経験豊富な美容室ですので、北九州でデジパをしてくれる美容室を探している方はぜひおまかせください。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

※当店は完全予約制の美容室です
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