北九州市若松区ひびきの 美容室フルール

こんにちは、若松区ひびきのにある美容室フルールです。いつもサイトをご覧いただきありがとうございます。

さて以前ツーブロックに関する記事を書いたのですが、お読みいただけましたでしょうか？

ツーブロックを女性にもおすすめしたい理由。癖毛で後頭部のボリュームが出過ぎる方におすすめ。

この記事では「女性でもツーブロックにすると、髪のボリュームが簡単に抑えられて良いですよ」ということをお伝えしました。

今回はその続きとして、実際に当店フルールでツーブロック（刈り上げ）をしているお客様に何人か写真を撮らせていただきましたのでご紹介します。

当店はお客様のヘアスタイルを写真で出すことは滅多にないのですが、写真で見せたほうが分かりやすいと思い、今回出すことにしました。撮影にご協力してくださった皆様ありがとうございました！

プライバシーもありますので、お客様の情報は公開できませんが、この刈り上げをするスタイルは若い方だけでなく５０〜６０代の方など幅広い年齢層のお客様がしています。

１人目のお客様

こちらのお客様は９ミリから徐々に長くする刈り上げをしています。

上の長い髪をかぶせている状態だと、刈り上げているのが全くわからないですよね。後頭部のボリューム感をおさえてスッキリした仕上がりになっています。

２人目のお客様

こちらのお客様は９ミリの刈り上げをしています。

髪の癖が強めですが、後ろとサイドの内側をしっかり刈り上げることで余計なボリューム感を抑えて、髪の癖を活かしてパーマをかけているような仕上がりになりました。

ちなみにこちらのお客様は髪がもともと長かったんですが、長い時は下のような状態でした。

髪が長いほうが癖が出にくい分、切ると癖が出やすくなりますが髪のクセを活かすことで短くしてもまとまりのあるヘアスタイルになります。

３人目のお客様

こちらのお客様は後ろが９ミリ、横が６ミリから徐々に長くする刈り上げをしています。

癖毛ではないので、また違った仕上がりに見えると思いますが後ろとサイドどちらも刈り上げているので、よりスッキリとしたスタイルになっています。

後頭部の髪に自然と丸みが出るようなカットにすることで、頭の形がよりキレイに見えます。

４枚目の写真のように、髪を耳にかけると刈り上げた部分が少し見えてまた違ったスタイルも楽しめます。

４人目のお客様

こちらのお客様は襟足から上の部分を９ミリから徐々に長くする刈り上げをしています。

軽い縮毛矯正をかけているのでもともと髪はスッキリとしていますが、刈り上げをすることによって広がりやすい襟足部分のボリュームが抑えられています。

襟足部分は髪が跳ねやすい場所なので、刈り上げてしまえばはねる心配もないので楽ですよ。

５人目のお客様

こちらのお客様は９ミリの刈り上げをしています。

髪の癖があると余計に後頭部が広がりやすくなりますが、しっかりと刈り上げをすることで癖を活かしながらもボリュームを抑えることができます。

無理に縮毛矯正をかけなくても、髪の癖を活かしたスタイルに仕上げられます。

６人目のお客様

こちらのお客様は６ミリの刈り上げをしています。

３枚目の写真を見ると、結構思い切って上の位置から刈り上げているのがわかると思いますが、髪をおろしてしまえば全然わからないですよね。

１枚目の写真のように、少し耳にかけるとまた違った印象になります。

「刈り上げ」と聞くと、したことがない方からするとびっくりするかもしれませんが、写真を見ていただければわかるようにどのお客様もまとまりのあるヘアスタイルに仕上がっていると思います。

髪をかぶせてしまえば刈り上げているのはわからないので、女性の方でも試しやすいヘアスタイルです。

ご紹介した写真についての補足

今回ご紹介した刈り上げをするスタイルについて念のためお伝えしておきたいことがあります。

（１）自宅での再現性を重視しているので、セットはしていません。セット剤は使わず、ハンドブローで乾かしただけの状態です。

（２）セット剤をつければよりパーマっぽさを強調できます

（３）強い癖のある方はオイルか洗い流さないトリートメントをつけるのがベスト。当店オリジナルのトリートメントもおすすめです。

女性でも刈り上げを使ったスタイルにしてみませんか？

刈り上げと聞くと男性がするもの、というイメージをしがちですが当店では女性でもヘアスタイルに刈り上げを取り入れている方が実際に多くいらっしゃいます。

実際に刈り上げをしているお客様からは「ボリュームが抑えられた」「髪を乾かすのが早くなった」「意外と広がりそうで、全然広がらなかった」と満足の声をいただいています。

癖毛で広がりに悩んでいたり、縮毛矯正をしたくない方、髪の癖を活かしたい方はこういった刈り上げのスタイルはおすすめです。

女性は曲線のあるスタイルのほうが似合うので、あえて髪のクセを活かして動きを出したほうがやわらかい雰囲気になり、まとまって見えます。

よっぽど髪の癖が強い方以外は、パーマをかけているような仕上がりにすることができますよ。

いきなり大胆に試すのは勇気がいる、という場合は襟足部分だけ試してみるのも良いと思います。癖毛で悩んでいる方は多くいると思いので、そういった方に向けてひとつの提案スタイルとして参考になれば幸いです。