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ドライヤーを使って髪を乾かす時、乾かし過ぎ(オーバードライ)になってるケースはよくあります。
もちろんドライヤーを使って髪を適度に乾かすのは、髪のダメージを防ぐのでとても大事なことですが乾かし過ぎると逆に髪によくないです。
今回は髪の乾かし過ぎ、オーバードライを防ぐためにできる簡単なコツをお伝えします!
オーバードライを防ぐドライヤーの使い方
髪の乾かしすぎは、パサつきや広がりの原因となります。特にくせ毛の方や乾燥しやすい髪質の方は注意が必要です。
ここで乾かし過ぎを予防するコツは「温風と冷風を繰り返す」ことです!
温風のあとに冷風をして仕上げ、というのはよく聞くと思いますが、繰り返すのは意外と初めて聞くかもしれないですね。
温風をずっと使い続けると髪の温度が高くなってオーバードライになりがちですが、温風冷風を繰り返すのを意識するだけでうまく防いでくれます。
ここでいくつか大事なポイントをお伝えしますね。
1. 温風と冷風をうまく使い分けるドライヤーの使い方
50%程度乾いたら冷風に切り替える
まずはいつも通り温風をかけて、髪が半分ぐらい乾いたら冷風に切り替えます。
その後また温風・冷風を交互に繰り返します。交互に繰り返すと髪が乾きすぎるのを予防できます。
弱風に切り替えて温風と冷風を繰り返す
乾かし過ぎを防ぐためにも、風の強さを弱めにするのもおすすめです。強風&温風で一気に乾かそうとすると、オーバードライになりがちです。
毛先が乾かないように気を付ける
ドライヤーを使う時は毛先の水分を残して仕上げることが大事です。最後まで毛先は潤いが残るようにしましょう
高機能ドライヤーの活用
温風と冷風を自動で切り替える機能があるドライヤーを使用すると、手間なく適切な乾かし方が可能です。値段が高めのドライヤーにはこの機能がついていて便利ですよ。
髪が乾きやすい人はドライヤーを使わなくてもOK
ドライヤーで乾かすとすぐに髪が広がる、乾燥する人は、タオルドライをしたらそのままオイルやくせ毛用のセット剤をつけて仕上げてください。
そういう方の髪は元々の髪がかなり乾燥しやすいので、無理にドライヤーは使わず水分を髪に残すことを優先してください。
2. 仕上げにオイルを使って髪の乾燥を防ぐ
温風冷風を繰り返して乾かすと適度に潤いを残して髪を乾かすことができるので、仕上げにオイルを使って髪の潤いをとじこめてください。
乾ききった髪にオイルを使っても効果がないので「水分を残した髪」につける、ということが大事です!
ここでオイルの使い方のポイントをいくつかご紹介しますね。
髪に水分が残った状態でオイルをつける
さきほどもお伝えしましたが、髪に水分が残っている状態でオイルをなじませると、水分を閉じ込め、しっとりとした仕上がりになります。
なのでドライヤーで髪を乾かす時は髪にうるおい感を残すことを意識してください。
水分が残った髪にオイルをすることで、梅雨時期など湿度の高い環境でも髪が湿気を吸うのを防いでくれますよ。
適量を守る
オイルは1プッシュを手のひらで広げ、まず髪の内側からつけて、そのあと中間、毛先へとつけていきます。
前髪は最後に、髪の表面には薄くつける程度にしましょう。一度にたくさんオイルをつけるとベタッとしてしまうので、1プッシュずつこまめに分けて使ってください。
オイルをどこまで使うかの目安
髪にオイルをつけたあとに、手のひらを見て手にオイルのテカリが残るぐらいまで使うのが目安です。
なのである程度髪にしっかりオイルを使うことが大事ですね。
オイルのつけ方が足りないと部分的に髪が乾燥したりしがちです。
3.セット時の心構え
セットする時はとにかく「やりすぎない」ことが大事です。適度にざっくりと仕上げるほうが綺麗に見えます。
特にフルールではカットで形を作っているので、適度にセットするぐらいで大丈夫です。髪を扱いすぎると逆にうまく仕上がらないです。
セットの時は2つのポイントがあります。
鏡との距離を保つ
鏡に近づきすぎると全体のバランスが見えにくくなります。
1メートルほど離れてセットすることで、自然な仕上がりになります。
やりすぎない
完璧を求めすぎず、適度なスタイリングを心がけることで、きれいに仕上がります。
「適当」と聞くとなんだか手抜きで悪いことのように聞こえるかもしれませんが、ほどほどに簡単にセットすることを意識したほうがうまくいきますよ。
温風・冷風を繰り返してオーバードライを防ごう
髪にある程度水分が残った状態で仕上げることを意識するだけで、髪のうねりや広がりをある程度抑えることができます。
くせ毛の方は特に髪が乾燥しやすいので、髪の潤いを残すことを意識するだけでも仕上がりに差がでますよ。
温風・冷風を繰り返す乾かし方をぜひ試してみてください!
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