こんにちは、北九州の美容室Hair Design Fleur(フルール)です。
ドライカットのページでも紹介していますが、当店フルールではカットに「ドライカット」という技術を使っています。
美容室によってはドライカットを採用してないところもあるので、改めてドライカットというのはどういうものなのかについてお話したいと思います。
ドライカットとは?
ドライカットというのは名前の通り、髪が乾いた状態(ドライ)でカットをするということです。
美容室のベーシックな髪の切り方だと、ウェットカットといって髪を濡らした状態で切ることが多いと思いますがドライカットはその真逆のやり方ですね。
髪を濡らしてるかそうじゃないかの違いであれば、あまり違いがないように感じるかもしれませんがドライカットには色々な特徴やメリットがあるんですよ。
ドライカットのメリット・特徴は?
1.髪のくせや流れに合わせたカットができる
髪を濡らして切るウェットカットの場合は、髪のくせや流れをなくした状態で切ることになるので実際に乾かした時に仕上がりに誤差が出やすいデメリットがあります。
日本人の多くはくせ毛だと言われているので、逆に髪のくせや流れを活かしたカットにしたほうが良いですよね。
ドライカットであれば、乾いた状態でお客様の髪のくせや流れを意識しながらカットすることが可能です。また乾いた状態で切るので、切っている途中でもお客様自身にどんな仕上がりになるのかがわかりやすいです。
髪の量や流れによっては、どうしても髪が広がってしまう!という悩みを持つ方もいると思いますが、乾いた状態で切るドライカットであればそういった髪のボリューム感を見ながら希望に合わせてカットすることもできますね。
2.再現性が高い
髪が乾いた状態でカットをするということは、仕上げた時の誤差がほとんどなくなります。
また1でご説明したように、お客様の髪のくせや流れに合わせたヘアスタイルになるので、お客様自身でシャンプー・ブローをしたあとの再現性が高くなるという特徴があります。
「美容室では綺麗に仕上がったけど、自分でスタイリングしたら同じようにならない・・・」といったお悩みをよく聞きますが、技術のある美容師のドライカットであればそういった悩みも解決できますよ。
3.ヘアスタイルを維持しやすい
髪のくせや流れを意識してカットできるドライカットであれば、1ヶ月後などある程度時間が経った時にどんな風になるかも想定しながらカットすることができます。
なのでヘアスタイルを維持しやすく、長くきれいな状態を保つことが可能です。
お客様自身で再現しやすく、きれいな状態を長く保てるヘアスタイルというのが一番お客様にとってもご満足していただけると思いますので、そのためにはドライカットは必要な技術かと思います。
ドライカットはどんな人におすすめ?
ドライカットは先ほどご説明したように、それぞれの髪の癖や流れに合わせてカットをすることができるので、骨格を意識したヘアスタイルやスタイリングの再現性の高さがあります。
なのでくせ毛の方は特に、髪のくせに合わせてまとまりのあるヘアスタイルに仕上がることができます。日本人の多くはくせ毛だと言われているので、多くの方に需要があるかと思います。
骨格に似合うスタイルが実現できるので、ショートカットなど顔の骨格が出やすいへスタイルを希望する方にもおすすめです。また自分の骨格にあったヘアスタイルを探している方にもお試しいただきたいですね。
当店フルールではすきばさみを使いませんので、髪を痛めにくいカットが可能です。気になる方はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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