こんにちは、美容室フルールです。
フルールのブログでは、今まで色々なヘアケアについての情報をお伝えしてきました。今回は特におさえておきたい事を3つ、この記事でまとめてご紹介したいと思います。
各記事へのリンクもつけておきますので、まだ読んでない方はリンク先の記事もお読みいただければ幸いです。ぜひ参考にしてみてください。
特に梅雨から夏にかけては湿気や紫外線など髪への影響が大きい季節ですので、日頃のケアを続けて少しでも綺麗な髪になればと思います。
1.シャンプーは髪ではなく頭皮を洗おう
シャンプーをする時、髪は濡れているのでダメージに弱い状態です。なのでできるだけ髪にやさしい洗い方をおすすめします。
ポイントは髪ではなく「頭皮」を洗うことを意識することです。指の腹を使って頭皮をマッサージするように動かして洗いましょう。
髪の汚れはシャンプーの泡をちゃんとなじませれば落ちるので、髪をごしごし洗わなくて大丈夫です。
頭皮をきれいにすることで血流も良くなり、しっかりとした髪が生えやすくなります。
シャンプーの髪を洗う手順や流し方を覚えて髪のダメージを防ごう。
2.濡れたまま放置はNG!しっかりドライヤーで乾かそう
ドライヤーは面倒でついついそのままにしてしまう・・・、という方は多いと思います。
特に夏にドライヤーをするのは暑くて汗をかくし、放っておいても自然に乾くから良いかなとなりがちではないでしょうか。
ですがそれがダメージヘアにつながる大きな原因のひとつです!
濡れた状態の髪は、キューティクルが開いているので髪の栄養や水分が逃げやすくなっています。そのまま放置していると髪の乾燥やパサつきにつながり、髪のクセがより強く出たりします。
なのでドライヤーでしっかり乾かしてあげることが大切です。面倒かもしれませんが、きれいな髪のためにドライヤーを習慣にするのは髪にとってはとても良いことです。
髪を乾かす時はしっかりと!こんな時はドライヤーをいつもより長めにかけて。
また最後に冷風をかけることで、よりドライヤーをかける効果を高めることができます。
ドライヤーの最後には必ず髪に冷風を!冷風をかけるメリットとは?
ドライヤーをするのが面倒!という方は、ドライヤーの前にしっかりとタオルドライをすることで乾かす時間を減らすこともできます。タオルでふく時も、髪をごしごしこすらないようにしましょう。
湿気の多い洗面所ではなく、リビングや寝室など涼しい場所で乾かすのも時短になりおすすめです。
ドライヤーをする前にしておきたい、髪を傷めにくいタオルドライの方法
3.ヘアケアに使うものはよく選ぼう
ヘアケア商品は年々増えていて、店頭でいろいろなものが売っていますよね。
ダメージが気になる、パサつきが気になるという理由で色々使いたくなる気持ちもわかりますが、頼りすぎないようにすることも大切かと思います。
つけるだけで簡単に手触りがよくなったり、サラサラになるような商品はシリコンが入っていることが多いです。
実際には髪自体が綺麗になったのではなく、髪の表面にシリコンでコーティングをして綺麗に見せているような状態です。
シリコンにも種類が色々ありますが、場合によってはヘアケア剤やシャンプーに入っているシリコンが原因でカラーやパーマの仕上がりにも影響することもあります。
人それぞれの価値観もありますが、髪に良さそうだからと色々なヘアケア商品を使うと髪の健康には逆効果になる可能性もあることは知っていただきたいです。
ヘアケアにはオーガニックのオイルなど、できるだけ髪に影響のないものを使ったほうが良いと思います。
シリコンが髪に与えるメリット・デメリットは?シリコンは髪に悪い?
美容室フルールではオリジナルのオイルの販売も行っています。店頭でお客様に直接おすすめすることはしていないので、気になる方はお客様からご質問いただけると助かります。
日頃のケアをしっかり続けよう
日頃のケアをちゃんとするかしないかで、髪にもちゃんと結果があらわれてきます。
紫外線が気になる暑い時期は、帽子をかぶったりUVケアを髪にもするとより髪のダメージを抑えられます。
忙しい中ついつい面倒に感じてしまうことも多いですが、基本をおさえてちゃんとケアをしてあげると綺麗な髪につながりますのでぜひ続けてみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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