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梅雨の時期になると、髪の毛が思うようにまとまらない、広がる、うねる…とにかく面倒なのが梅雨時期のあるあるですよね。そんな髪の悩みを持つ人はたくさんいると思います。
実はその悩み、ちょっとした意識の変化とケアでぐんと扱いやすくなるんです。
この記事では、梅雨時期のスタイリングで特に気をつけたほうがいいことについてお話しします。
乾かしすぎてない?ドライヤーのやりすぎに注意!
まず見直してほしいのが、ドライヤーの使い方。
「乾きやすい髪質」の人は要注意です。特にくせ毛の人はもともとの髪が乾燥毛なので、ドライヤーのしすぎはしないことをおすすめします。
もしタオルドライだけで十分に髪が乾いている場合はかなり乾燥しやすい髪なので、ドライヤーは無理にしなくても大丈夫です。
ドライヤーで乾かすときも「乾ききる手前で止める」ようにして、髪に水分を残すことを意識してください。仕上げにヘアオイルを使うと、髪の水分をしっかり閉じ込めることができます。
髪に水分がしっかり残るようにすると、梅雨時期でも髪が湿気を吸いにくくなるので広がりを抑えられます。
セットする時、鏡との距離をちゃんと保って!
意外と多いのが、「鏡に近づきすぎ問題」。
セットしているとついつい顔が鏡に近づいてしまいがちですよね。確かに近くだと細かいところは見えるんですが、全体のバランスがわかりにくくなるんです。
特に前髪や横の毛をセットしているときに、鏡にぐーっと顔を寄せていませんか?
鏡から1メートルくらい離れてみると、全体の雰囲気がわかって断然セットしやすくなりますよ。
オイルは「潤った髪」につけるから意味がある
「オイルつけてるのに広がる…」という人、実はオイルの「つけるタイミング」が間違っているかもしれません。
実は髪が完全に乾いた状態でオイルをつけても、水分がないので効果が出にくいんです。
ヘアオイルは髪が水分が残って潤っているタイミングでつけるのが正解!
ドライヤー後すぐ、またはタオルドライ後の水分が残っている状態でなじませましょう。こうすることで、水分を中に閉じ込めてくれて、湿気にも強くなります。
くせ毛は「水分と油分のバランス」がカギ
くせ毛の方によくあるのが、「水分が足りないのにオイルだけつけている」状態。髪が広がるのは、水分も油分も不足しているサインかもしれません。
髪に水分が足りないと湿気を吸ってしまい、余計に広がります。
髪の乾かしすぎに注意することと、髪を洗ったあとにちゃんとヘアオイルなどを使って髪が水分をキープできるようにしてください。
ちなみに、「濡れてる時の髪がちょうどいい」と感じている人ほど、髪が水分不足のことが多いです。しっかり潤いを感じる髪は、しっとり落ち着いた印象になりますよ。
使うならどのオイルが良い?
オイルといってもヘアオイルや植物性100%のシンプルなオイルなど種類がたくさんありますよね。「オイルなら何でもいい」って思っていませんか?
実は髪質によって合う・合わないがあるんです。
特にホホバオイルなど100%植物性のオイルは、やや重ためになりがちです。特に柔らかくてつぶれやすい髪には不向き。
どうしてもオイリーな印象になるので、もし使ってみてべたつきや違和感を感じるようであればヘアオイルのほうがおすすめです。
ヘアオイルであれば商品によっては髪を補修する成分も入っているので、ヘアケアにもなります。使い分けをしながら、自分の髪質に合ったアイテムを見つけてみてください。
「適当がちょうどいい」そんな気持ちも大事です
梅雨時期は「思い通りにならない」日もありますよね。でも、がんばりすぎないことも大切。
たとえば、くせ毛は「直すもの」ではなく、「活かすもの」としてとらえてみてください。
ドライヤーもしっかり完璧にやろうとするとオーバードライになりがちです。
何でもやりすぎ、気にしすぎは自分の髪を逆に楽しめなくなる原因にもなりますね。
湿気に負けない髪にするには髪の水分・油分のバランスを考えて!
髪が潤っていれば、湿気は入り込みにくくなります。逆に、乾燥している髪は湿気をぐんぐん吸ってしまうんです。
だからこそ、保湿→オイルでフタが大事!ケアをちょっと意識するだけで、毎朝のストレスが減っていくはずです。
ぜひ毎日のケアに取り入れてみてください!
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