北九州市若松区ひびきの 美容室フルール

こんにちは、若松区ひびきのにある美容室hair & nail design fleur（フルール）です。当店のブログを見ていただいてありがとうございます。

さて、さっそく本題に入りますがみなさん髪を洗ったあとにドライヤーはかけていますか？

女性の場合はドライヤーを使っている方が多いと思いますが、中には自然乾燥で済ませている方もいらっしゃると思います。

自然乾燥は髪が傷みやすい

ドライヤーは熱によるダメージを気にする方もいらっしゃると思いますが、自然乾燥だと髪が濡れた状態が続くので髪が傷みやすくなります。

髪が濡れている時はキューティクルが開いているので、髪の中の成分や水分を失いやすくなり、結果的に髪がパサついたりする原因になります。

その点を考慮すると、自然乾燥よりもドライヤーをかけてしっかり乾かすほうが髪の健康を維持しやすくなりますね。

ドライヤーのかけかたがあと一歩の人が多い？

ですが、ドライヤーのかけ方にも注意が必要です。

特にどれくらいドライヤーをかけるかが大切になってきます。多くの方は、あともうちょっとドライヤーをしっかりかけて乾かした方が良いという場合があります。

試しにいつも通りドライヤーをかけたあとに髪を触ってみてください。もしまだ髪がしっとり濡れている感じがする時は乾かし具合が足りません。

乾かし方が足りなくなりやすい理由

ドライヤーのかけ方があと一歩になりやすい理由は、ずばり「めんどう」だからだと思います。

特に髪が多い方やロングの方は、どうしても髪が乾くのに時間がかかるので自分でやると面倒ですよね。

また、夏の暑い時期はせっかくお風呂でスッキリしたあとにドライヤーの熱さでまた汗をかくのがイヤで、できるだけ早くドライヤーを終わらせたい！といった理由から乾かし方が中途半端になることもあるかと思います。

できるだけ早くしっかり髪を乾かすために気をつけたいこと

そんな面倒にも感じやすいドライヤーの一番の解決策は、できるだけ早くしっかり乾かすことですよね。

というわけでそのためのポイントをいくつかご紹介します。

ドライヤー前のタオルドライをしっかり

まずはドライヤーをかける前のタオルの使い方も大切です。

髪にタオルを押しあてて、濡れた髪の水分をタオルに移すようなイメージでしっかりタオルドライをしてください。

ごしごしこするようにタオルを使うと、髪が傷んでしまうので気をつけてくださいね。

タオルでしっかり水気をとることができれば、ドライヤーをする時の時間もその分少なくなりますよ。

風量のあるドライヤーを選ぶ

最近は美容室用のドライヤーでなくても、市販のドライヤーで風量が多いものが増えてきました。

風量が多いと、それだけ髪も乾きやすくなるのでドライヤー選びも大切ですね。

脱衣所や洗面所など、湿気のある場所で乾かさない

これもよくあるかと思いますが、ドライヤーを洗面所や脱衣所などお風呂と隣接した場所で乾かすことが多いと思います。

ただ湿度の高い場所で髪を乾かすのは、乾かすと同時に髪が湿気をどんどん吸ってしまいますので乾きにくい原因になります。

可能であればリビングや寝室など、できるだけ湿気の少ない場所でドライヤーをかけるといつもより少し乾き方が違ってくると思います。

根元をしっかり乾かす

またドライヤーを使う時は、一番乾きにくい根元から先に乾かしていきます。

根元をしっかり乾かせば、その時の温風で髪の中央から毛先にかけてもある程度は乾いてくるはずです。

最初に根元を乾かしてから、その次に毛先にかけてドライヤーをかけていくという手順がおすすめです。

しっかり乾かすと髪はどうなる？

どうなっていれば髪がちゃんと乾いているのかわからない！という方も思いますので、乾いたタイミングの目安としては「髪がするんとまとまる感触」がしてきます。手触りが変わりますので、そうなるとしっかり乾いた証拠です。

髪を触った時にまだしっとり濡れていたり、水気で髪がひんやりとする時は乾かし方が足りません。

そして最後の仕上げに冷風をかけてキューティクルを閉じてあげることも忘れずに。

髪をしっかり乾かすと、外からの刺激にも強い髪になりますので正しくスピーディな乾かし方で健康な髪を維持してみてはいかがでしょうか。ぜひお試しください。