北九州市若松区ひびきの 美容室フルール

こんにちは、北九州市若松区ひびきのにある美容室hair & nail design fleur（フルール）です。

さて、12月も下旬になってどんどん寒くなってきた今日この頃ですが女性の方の多くは乾燥が気になる季節かと思います。

年末年始は忙しいかと思いますが、できる限りケアをしてきれいな髪を維持できるといいですよね。

ということで、寒い冬に乾燥から髪を守るために気をつけたいことについてまとめてみました。

冬は髪や頭皮が乾燥しやすい理由

湿度が低い

湿度の高い夏とは逆に、冬は湿度が低く空気が乾燥しています。

空気中の水分量が減ってしまうため、肌や髪の水分が蒸発しやすくなり乾燥につながります。

気温が低い

冬は気温が下がることで、体にも影響します。

寒いと血流が悪くなりますが、そうすると頭皮の血のめぐりも同じように悪くなります。

そのことで髪が乾燥しやすくなったり、パサつきの原因となることがあります。

暖房

寒い季節は部屋をあたためるために暖房を使うと思いますが、暖房を使うと部屋の湿度が下がってしまいます。

元々冬は湿度が低い上に、暖房を使うことでより湿度が下がりやすい環境になりますね。

乾燥を予防するためにできること

では髪や頭皮の乾燥を予防するために、普段の生活でできることをいくつかご紹介します。

シャワーの温度

寒い冬はついつい熱めのお湯を使いたくなると思いますが、お湯の温度が高すぎると頭皮や髪の油分を落としすぎてしまいます。

油分は乾燥を防ぐためにあるので、落としすぎてしまうと乾燥しやすい状態になります。

髪を洗う時の適温は約38度と言われていますので、洗う時はお湯の温度にも気をつけてみてください。

洗浄力の優しいシャンプーを使う

お湯の温度だけでなく、シャンプーも洗浄力の優しいものを使うことをおすすめします。

アミノ酸系のシャンプーなど髪に優しいものを選ぶと、必要以上な洗いすぎを防ぐことにもつながります。

以前ブログでご紹介した、はちみつシャンプーをするのも髪の保湿になっておすすめですよ（パーマをかけている方や、アレルギーがある方はお控えください）

髪が潤うハチミツシャンプーの作り方。自宅で手軽にできるからオススメ！

帽子やマフラーを使う

外出する時は帽子やマフラーを使うようにすると、髪が外気に直接触れるのを防げますし、帽子やマフラーで湿度をある程度保つことができ乾燥の予防になります。

また防寒にもなるので、体が冷えて血流が悪くなるのを防ぐこともできますね。

加湿をする

エアコンを使っているお部屋は特に、湿度が下がりやすいので加湿をして湿度を一定に保つのがおすすめです。

最適な湿度は50%〜60%程度です。湿度が高すぎるとカビなどの菌が増えますし、低すぎるとインフルエンザなどの菌が活発になるので適度に保つよう注意しましょう。

湿度を一定に保つことは、髪や肌の乾燥を防ぐと同時に、風邪などの病気の予防にもなります。

水を飲む

外側からのケアも大切ですが、中からのケアも大切です。

体が水分不足にならないよう気を付けることも、パサパサの髪にならないために大切です。寒い冬に水を飲む習慣がない方も多いかもしれませんが、こまめに水分補給することをおすすめします。

冷たい水は体を冷やしますので、常温や少しぬるめのお湯を飲んでいただければ大丈夫です。

パサつく髪は水を飲めば改善するかも？水分補給で美しい髪を目指そう！

頭皮マッサージをする

頭皮というのはほとんど筋肉がないので、何もせずに血行を良くすることは難しいです。

そのため頭皮マッサージをして、外からの働きで頭皮を動かし血行を改善することで健康な髪を作りやすくなります。

また頭皮マッサージは血流だけでなく、リラックス効果や肩こりなどの改善効果もありますので忙しい年末年始の時期こそおすすめです。

マッサージといっても特別な道具などを買う必要もなく、お風呂でシャンプーをする時に頭皮を指先で優しくもむように洗うだけでも充分です。

ヘアオイルを使う

ヘアオイルは髪の表面にフタをして髪の水分の蒸発を軽減させたり、保湿をする効果があるので、冬の乾燥しやすい時期はおすすめのアイテムです。

市販で売られているヘアオイルも良いですが、自然由来のオイルだとホホバオイルは肌に優しく保湿力も高いのでおすすめです。髪だけでなく、頭皮マッサージにも使えて便利ですよ。

寒い冬は乾燥に注意して、綺麗な髪をキープしよう

ということで乾燥に気を付けるための情報をまとめてみました。肌の保湿をするのと同じように、髪にも気を配っていただくと冬の乾燥にも負けない髪をキープできるかと思います。

何かひとつでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただいて、ありがとうございました。