
この記事では、髪に悪い5つの習慣についてお伝えします。
髪が綺麗になりたい!というのは多くの方が願っていることだと思いますが、普段の生活の中で髪に良くないことは色々あります。
今からご紹介する髪に悪い習慣で当てはまることがある場合は、一度髪のためにも生活を見直してみてくださいね。
髪に悪い習慣を続けると髪にこんなトラブルが
髪に悪い生活習慣を続けていると、例えば抜け毛や薄毛、髪質がぱさぱさしたりなど、色々なトラブルが出てしまいます。
最近髪のボリュームがなくなった、など悩みが出てきた場合は生活習慣が原因かもしれないですね。
それでは髪に悪い習慣ベスト5をご紹介いたします。
髪に悪い5つのこと
1.体の冷え
女性は冷え性の方が多いと思いますが、冷え性は体の血流が悪い状態なので髪にもよくありません。
髪の健康を維持するには、頭皮の血流を良くすることが大切です。
デスクワークなど座ったまま仕事をすることが多い方や、運動不足などで体を動かす機会がないと冷え性になりやすいです。
冷えを解消するために運動を始めてみたり、湯船にしっかりつかる、頭皮のマッサージをするなどしてみてはいかがでしょうか。
体が温まる食べ物など食生活に取り入れるのも手軽で良いと思います。
2.日焼け(紫外線)
春以降は少しずつ日中の紫外線の量が増えてくるので、紫外線が気になりますよね。
女性は特に紫外線対策はすでに気をつけている方も多いと思うので、日焼けをしないように日焼け止めクリームやサングラスを使っているかたも多いと思います。
ですが、髪の紫外線の影響を気にしていない方は割と多いです。
紫外線は肌だけではなく、髪や頭皮にもダメージを与えるのでこれから暑くなってくる季節は特に気をつけたいですね。髪は体の一番上にあるため、体の中でも一番紫外線が多く当たりやすい部分です。
紫外線はヘアカラーの持ちや、枝毛やぱさつきなどの髪のトラブルの原因にもなります。
スプレータイプの日焼け止めなどを使うのもひとつの方法ですが、帽子や日傘を必ず使うようにする、日差しが強い時間帯はなるべく外にいる時間を減らすことが一番の対策になります。
3.寝不足・夜更かし
寝不足や夜更かしをして睡眠時間が減ってしまうと、成長ホルモンの分泌に影響するため髪の成長に影響すると言われています。
特に夜10時から夜中の2時にかけての4時間は、成長ホルモンが作られるゴールデンタイムと言われています。その時間帯にしっかり睡眠をとることが大切です。
仕事や家事で忙しくなかなか早く寝られないという方も多いと思いますが、睡眠不足は髪だけでなく疲れがとれなくなったり、色々な体の不調を起こしやすいので気をつけたいですね。
ベッドでついついスマホを見てしまう、休みの日は寝る時間がずれてしまうという方は注意してください。
4.食生活の偏り
ファーストフードや好き嫌いで食べるものが偏っていると、どうしても栄養のバランスが偏ってしまいます。
髪はタンパク質をはじめ色々な栄養で作られているので、食生活が偏っていると髪質にも影響します。
またコーヒーやお茶を良く飲む方も多いと思いますが、カフェインの取りすぎにも気ををつけたほうがいいですね。
こちらの記事で髪に良い食べ物についてもご紹介していますので、参考にご覧ください。
髪に良い食べ物は?食生活を改善して健康できれいな髪にしよう。
5.飲酒・喫煙
お酒やたばこは最初にご紹介した「体の冷え」の原因になるので、髪にはよくない習慣です。
アルコールは薄毛の原因になりますし、たばこも体の血流が悪くなるため髪には悪影響です。
髪に悪いことは控えて、美しい髪へ
というわけで、髪に悪い生活習慣についてご紹介させていただきました。
あれこれ我慢しすぎてストレスが増えてしまうと逆効果ですが、髪のトラブルで悩んでいる場合はなにかひとつでも改善していくと効果があるかもしれませんよ。
年齢を重ねるとどうしても髪が薄くなったり、コシがなくなったりしがちなので、規則正しい生活をしてきれいな髪を目指してはいかがでしょうか。
また手軽にできる髪に良い生活習慣のひとつに、水を飲むということがあります。詳しくはこちらの記事をお読みください。
ヘアケアのひとつとして参考になれば幸いです。
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