こんにちは、若松区ひびきのにある美容室hair & nail design fleur(フルール)です。
北九州はまだ梅雨明けしていないので、ジメジメした天気が続いています。梅雨明けして夏の晴れ晴れとした天気になるのが待ち遠しいですね。
さてデジタルパーマに関する記事はこれまでも色々と書いてきましたが、デジタルパーマに関することでは他にもトラブル関係のことを検索されている方も多いようです。
デジタルパーマは高い技術が必要なので、トラブルも起きやすい
デジタルパーマはパーマ剤と熱処理を行うものなので、ちゃんとした技術を持った美容室でないとトラブルになることも少なくありません。
よく「チリチリになった」「髪が傷んだ」「パサパサになった」といったトラブルが多いようです。
そういったデジタルパーマのトラブルや口コミが広がったことで、「デジタルパーマは傷むからしない」という声もよく聞きます。
実際にはデジタルパーマだから傷むということではないですし、できるだけダメージが残らないようにすることもできるので、デジタルパーマに対してこういった悪いイメージばかりついてしまうのはとても残念です。
デジタルパーマで髪がチリチリになった時に考えられる3つの理由
参考としてデジタルパーマをして髪がチリチリになってしまった場合に考えられる3つの理由についてご説明したいと思います。
1.熱によるダメージ
さきほどもお伝えしましたが、デジタルパーマは薬剤だけでなく熱によってパーマをかけるものなので、その熱によって髪がチリチリになる可能性があります。
熱をあてすぎると、熱変性というものを起こして髪のタンパク質の構造が壊れて結果チリチリになってしまいます。
2.薬液が強すぎる
多くの美容室はデジタルパーマの薬剤にアルカリ性のパーマ剤を使用していることが多いですが、髪は本来弱酸性なので髪への負担となりやすいです。
このアルカリ性の薬剤と熱処理によって髪にダメージが大きく残り、髪がチリチリとなる原因になっていることがあります。
3.コミュニケーションの問題
また美容室とのコミュニケーションがしっかりとれていないことも、髪がチリチリになるなどのトラブルの原因になりやすいです。
パーマをかける前に元の髪がダメージ毛だったりしても、デジタルパーマをかけるとチリチリになることも少なくありません。
そういったリスクなどを事前にしっかり説明して話し合った上で施術をしないと、お客様としては「せっかくデジタルパーマをかけたのに髪にダメージが残った」という悪い印象だけが残ってしまいます。
フルールのデジタルパーマは何が違う?
当店フルールではデジタルパーマを得意としていますが、もちろんさきほどご紹介したデジタルパーマが失敗しやすい原因をできるかぎり解消しています。
酸性のパーマ剤を使用
例えば、デジタルパーマに使うパーマ剤はアルカリ性ではなく酸性のパーマ剤です。髪は弱酸性なので、酸性のパーマ剤を使ったほうが髪への負担を軽減することができます。
またこの酸性のパーマ剤は美容メーカーと共同開発したものなので、パーマ剤の使い方にも熟知しています。
お客様との会話もしっかり
そしてコミュニケーションの部分については、施術の前にしっかり髪の状態を確認し、お客様としっかり会話をします。
もし今の髪の状態だと、デジタルパーマをするにはリスクがある場合は事前に説明をしますし、無理にその場でデジタルパーマをかけることもしません。できるだけ髪のダメージが残らない方法をご提案します。
デジタルパーマで一番避けたいのは「髪に大きなダメージが残ってしまうこと」ですので、フルールではそうならないよう、その時にできること・すべきでないことをはっきりとお伝えするようにしています。
デジタルパーマは傷むと思われがちなのが世の中の現状ですが、ダメージを軽減できるデジタルパーマもあるということがもっと多くの方に伝わるといいなと思います。
デジタルパーマを検討されている方はぜひ一度フルールにご相談ください。
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