こんにちは!北九州市若松区ひびきのにある、デジタルパーマが得意な美容室hair & nail design fleur(フルール)です。
本日も当店のブログをご覧いただいてありがとうございます。
さて、今回は女性の方は多くされている自宅で行うヘアトリートメントについての話です。
ご自宅でシャンプーのあとにトリートメントをして少しでも髪を綺麗に維持しよう、と気をつけている方に少し気をつけていただきたいことがあります。
ヘアトリートメント剤は髪によくても頭皮には刺激になることも
ヘアトリートメントに入っている成分は基本的に髪をきれいに維持させるためのものなので、髪にはもちろん効果のあるものばかりですが、成分によっては頭皮には刺激になるものもあります。
特にトリートメントに入っているカチオン系の界面活性剤は、髪には良い効果がありますが皮膚に吸着しやすいため、それが頭皮への刺激やフケの原因になることがあります。
トリートメントは髪のケアを目的とされているので、あまり洗ってしまうとせっかくつけたトリートメント剤が流れ落ちてもったいない!と思ってしまう方もいるかもしれませんが、むしろ余計な成分が髪や頭皮に残ってしまうのはよくありません。
ヘアトリートメントはしっかり洗い流すことが大切
そのためヘアトリートメントはしっかり洗い流すことをおすすめします。
トリートメントをしっかり洗い流したとしても、その前に髪はしっかり成分を吸収しているので問題ありません。
むしろ髪や頭皮に成分が余計に残ることによって色々なトラブルにつながります。
またトリートメントをつける時は、毛先を中心につけて頭皮など根元にはつけないようにしたほうが頭皮に成分が残りくいですよ。
毛先のほうがより髪が長い期間ダメージを受けているためしっかりケアしましょう。
ヘアトリートメントをする時の流れ
簡単にですがヘアトリートメントをする時の流れをご説明しますのでぜひ参考にしてみてください。
1.シャンプーをしたら髪の水気をきる
ますトリートメントがしっかり浸透するように、シャンプーをしたあとに軽く手で絞るようにして髪の水気をきります。
2.根元や頭皮をさけて、全体になじませる
根元や頭皮にはつけずに、トリートメントを髪全体になじませます。
そのあとに毛先を中心に髪を手でかるく握ってトリートメントをしっかり浸透させましょう。
頭頂部の髪は特に外気や紫外線の影響を受けやすいので忘れずに。
3.しっかり洗い流す
5分ほど放置するとよりトリートメントの効果が出やすくなります。必要以上に長い時間放置する必要はありませんので、3分〜5分ほどで充分です。
そのあとはトリートメントの余計な成分を残さないように、しっかり洗い流してください。
もったいない!と思わずに、しっかりすすぎをして髪や頭皮・毛穴に成分を残さないようにしましょう。
髪を洗ったあとは、ドライヤーでしっかり髪を乾かすことも忘れずに。
トリートメントは正しく使って髪をケアしよう
というわけで今回はトリートメントについてお話させていただきました。
髪に良いと言われているトリートメントも、使い方によっては髪や頭皮のトラブルにつながります。
正しい使い方をすることで、より健康で美しい髪を維持してくださいね。
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