こんにちは、若松区ひびきのにある美容室 hair & nail design fleur(フルール)です。
九州北部はもうすぐやっと梅雨入りとのことで、歴代で一番遅い梅雨入りとなったようです。髪にとっては湿気の多い梅雨時期はセットがきまらなかったりと、厄介な季節なのでケアにも気をつけていきたいところですね。
さて今回はどんな方にも役立つ情報のひとつとして、タオルドライの仕方についてお伝えしたいと思います。
タオルドライの基本はごしごしこすらないこと!
タオルドライというのは名前の通り、髪を洗った後にタオルで髪の水気をとることです。
シャンプーで髪を洗う時もそうですが、タオルドライも同じようにごしごし髪をこすらないことが一番大切です。
濡れた髪というのはキューティクルが開いているので、一番ダメージを受けやすい状態です。そんな時にごしごしこすってしまうと髪のダメージにつながってしまいます。
タオルドライの手順
ではどんな風にタオルドライをすれば髪のダメージを軽減できるかをご紹介します。
タオルドライがきちんとできていれば、ドライヤーをかける時間も減りますので髪の負担も減り、効率がよくなりますよ。
1.まずは手ぐしで髪の水気を切る
お風呂からあがる前に、まず手ぐしで髪の根元から先へと指をすべらせて水気をきってください。もしくは両手で髪をはさみこむか、握るようにして水気を切っても大丈夫です。
この時に特に髪が長い方で気をつけたいのが、髪をねじって水気をきったりしないようにしてください。
2.タオルを頭に包み込む
水気をきったら、乾いたタオルを頭の上からかけて包み込むようにします。
そしてタオルの上から頭を手のひらで押さえるようにして、髪の余計な水分をタオルに移していきます。
タオルで髪をごしごしこすって乾かそうとする方も多いと思いますが、そのやり方だと髪のダメージにつながってしまいます。
3.タオルで髪をはさみこむ
髪の短い方であれば、2の段階でも十分タオルドライができていると思います。
髪が長い方で毛先のほうがまだ湿っている場合は、タオルで髪をはさみこむようにしてタオルドライしてください。
タオルドライによって髪の水気をとれたら、ドライヤーをかけていきます。ドライヤーをする時は髪の根元をまず乾かすように意識してみてください。
以上がタオルドライの手順です。
タオルドライをしっかりすれば、ドライヤーもより簡単に
先ほどご紹介したやり方でしっかりタオルドライをしておけば、ドライヤーにかかる時間も減りますので時短になって簡単ですよ。
逆にタオルドライをちゃんとせずにドライヤーをしてしまうと、乾かすまでに時間もかかって熱による髪のダメージが出やすいのと、濡れた髪がドライヤーの風で動くことによって摩擦のダメージも出やすくなります。
家庭用のドライヤーだと美容室のものと比べるとどうしてもパワーが弱いものが多いので、タオルドライをちゃんとするように心がけたほうが髪が乾きやすくなります。
自宅でできるヘアケアの方法としてぜひ参考にされてみてください。
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